もうすぐ春の東京都大会!
・日本空手協会 第71回東京都23区空手道選手権大会
・令和4年4月29日(金/祝日)
・水元総合スポーツ体育館
目白支部からはAさんと私(メジロスミス)が係員として参加します。
2人とも「招集係」を任されることになりました。極度な緊張はないもののけしてラクではありません。
そこで過去の覚え書きから、プチマニュアルを書いてみます。
【仕事の流れ】
1. 選手の控え場所に行き、次の種目に出る選手を集めて点呼し(※)、順に並んでもらう。いない人は放送で呼び出してもらう。
※名前の漢字と読み方、支部名に間違いがないかチェック(これは別の係が行う場合もある)
2. 試合コートまでカルガモ的に連れていく。
3. コートで赤と白に分ける。(分け方のルールについては後編で解説します)
4. コートの左側(赤)と右側(白)に並んでもらう。
5. 赤の選手に赤帯を結んでもらう。
~試合開始~
6. トーナメント表を見ていま勝った選手が次の試合で赤か白かを瞬時に判断し、誘導する。これを繰り返す。
(注:型の試合は予選なしで最初から1人ずつ演武することがあり、この場合赤白に分かれる作業は全てなし)
さて上記赤い字にご注目。これが招集係を含む「コート係」全員が理解せねばならぬ鉄則なのであります。
次回、招集係マニュアル(後編)で詳しくご説明します!
なお係員全般についてこちら↓の動画が大変参考になります。