1対1で自由に技をかけ合う組手の試合。
日本空手協会は寸止めルールですが、突きや蹴りが間違って当たってしまう場合があるので、3つの防具をつけることが試合規定で決められています。
上の写真は胴当て、ボディプロテクター。これは女性用で胸までカバーできます。
道着の中につけるので、胸板が厚く見えて強そうです。
小学生など体が小さい場合、動くうちに胴当てだけずり上がってしまうことがあるようです。試着が必要です。
下の写真、拳サポーターは手を守る物。つけても突き指しちゃうのは、基本通り正しく技を出していないためなので反省しています。
マウスピースは歯型でちょっとエグいためモザイクをかけました。上の歯全体に被せて歯や口の損傷を防ぎます。ボクシング等ではよく模様が入っていますが、日本空手協会の試合では透明のみです。
なお形の試合では防具は必要ありません。
たまにそそっかしい人がいるので(実話)、声を掛け合いましょう。