Aさんはレギュラーメンバーの中で最も長く在籍している先輩の1人です。社会人になってから目白支部で空手を始め、転勤でブランクはあるものの20年以上通い続けていらっしゃいます。
数年前にも稽古の動画撮影をされたのですが、その後コロナ禍で稽古が休みになったりマスク空手になったり…。
今年に入り撮影して下さった動画が、1時間の稽古のダイジェスト版でとても見やすいのでご紹介します。
画面の右端、Y先輩による「代稽古」の様子です。
「代稽古」とは、小倉師範がご公務等で休まれる際、黒帯が代わりに指導することです。
正直ご公務(日本空手協会の会議や催事、国内外指導)は少なくありません。しかしこの動画を見れば、代稽古でも粛々と充実した稽古をつけてくださる事、優しい雰囲気は伝わると思います。
みんな真剣な顔つきで楽しそうですね。
なおタイトルの「老体にムチを打て」とは、全員50代以上であることを示します。
最年長O先輩の雄叫びで身が引き締まり、何とか頑張れるのです。