昇段審査の講評

2019年7月24日

日本空手協会

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前回の記事の通り、去る7月14日(日)に昇段審査が行われました。
日本空手協会 東京都本部主催の昇段審査です。年3回実施。
目白支部からは結果的に4人の挑戦者。

今回は初段から三段まで20人ちょっと、少なかったです。応援は家族連れも多くぎっしり。

後日、支部の仲間と意見が一致したのは「大人よりも子供の方が頑張っていた」印象、ということでした。
大人って緊張するとひたすら辛そうな表情になりがち、と思いました。けして頑張ってないわけじゃないのに心身こわばってしまい、見てるこちらまで緊張が伝わってきました。

当日の審査員の先生方の講評、一部ですがこんな感じです。

【基本】
・廻し蹴り、誰一人としてきちんと蹴れていなかった
・後屈立ち、猿臂(えんぴ)打ちもできていなかった
【形】
・みんな立ち方が不安定なので、移動するごとに歩幅が違ってしまう
・二段、三段受験者は引き足ができてなくて技が小さくなってしまう人が目立った
【組手】
・自由一本、蹴りがよくなかった
・自由組手、防御ができていない。やたら攻撃するばかりではダメ。「受ける→反撃」の動きができていない。

合否は後日、各支部の支部長経由でお知らせが来る予定です。

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